神楽坂 助六は明治43年に創業し、神楽坂で114年の老舗でございます。
当店では、助六オリジナル・デザインの履物、袋物、和洋傘等を豊富に取り揃えて御座います。
これらの商品は、テレビ、雑誌等でも紹介されております。
神楽坂が、最も神楽坂らしかった時代 - 明治・大正・昭和初期 - には、
当時の有名人が足しげくご来店になりました。
- 「乱れ髪」で有名な与謝野晶子は、夫である鉄幹と一緒に来店されました。
- 作家 菊池寛は、ほろ酔い加減で綺麗所を連れて当店を訪れました。
- 詩人 西条八十は、詩作に耽っておられました。
- お琴の 宮城道雄は、当店のラジオから流れる弟子の演奏に耳を傾けておられました。
- 画家 川合玉堂は、散策用の履物をお求めにお越しになりました。